よくあるご質問

自動車保険で直した方が良いか、自腹で直した方が良いかの目安を教えて下さい。

まずは、実際におクルマの状態を確認させて頂くことが必須となります。

保険を利用する場合、後々の保険料のご負担が割り増しになることが殆どです。保険を利用した結果、割増保険料が修理代を上回ったということにならない様、事前に試算を致します。保険証券をご持参の上、組合員工場にご相談下さい。
レンタカー費用やレッカー移動費用が保険利用の有無に関わらず
保険会社負担となる自動車保険に、内容を把握せず加入してしまっているお客様が沢山いらっしゃるようです。
お客様が損をしないご提案を致しますので、自己判断の前に組合員工場へご相談下さい。

修理工賃の金額ってどうやって計算しているの?

鈑金塗装の価格の内訳は、大きく分けて「作業工賃」と「交換部品代」に分類できます。
その他で発生すると考えられるのは、材料費(塗装など)、設備使用料金、代車費用です。
■作業工賃

基本的な算出方法は [ レバーレート(*1)×標準作業時間(*2) ]
*1レーバーレートとは・・・立地や会社の規模・修理内容により、工場ごとに定めている金額。
国産車・輸入車・車種・グレード等によりレバーレートが異なる会社もあります。
*2標準作業時間・・・作業研究会社が算出した1つの作業に必要な時間例)A工場(レバーレート8,000円)×ドア交換(標準作業2.5時間)=20,000円
■交換部品代
修理工場により、交換か修理、もしくは再使用となります。交換時は新品かリサイクル部品かによって、同じ車の修理でも金額は変わってきます。

中古部品って不安。しっかり仕上がるの?機能的にも問題ない?

■メリット
・新品の部品を使用して修理する方法に比べ、リーズナブルに修理ご提供出来ます。
・新車の塗膜が残っているものは、再塗装を行うより、色・対候性の面で優れることもございます。
・同色の良品が見つかった場合、塗装費用が発生しないことがあります。
■デメリット
・タイミングによっては、リサイクル部品が見つからない事があります。
.部品金額にバラつきがあります。全国から引き合いがある為、せっかく見つかった部品がすぐに市場から無くなることがございます。

街の修理会社よりもディーラーの方が安心?

カーディーラーが窓口になり、実際の修理は外注で修理している場合や、カーディーラーが自社工場を運営している場合もございます。直接修理工場を利用する事にご不安を感じる方こそ是非、お近くの車体組合員工場または組合へお問い合わせ下さい。